おはようございます!
43/52周目の朝も元気に岡城がお送りします^ ^
先週は「美容」で出来る準備=予防について触れました。
今週は、「美容」についての【正解】というテーマについて触れたいと思います。
正解がある美容?
正解がない美容??
この2つがあるんじゃないかな、と思うのです。
私が美容を志した最初のきっかけは、お洒落でカッコ良さそう・・そんなざっくりとしたものでした。汗
必死に技術を学び、練習して、インストラクターとして学校や他社で指導させていただくようになる過程の中で、ある1つのことに気が付きました。
技術が上手い≠お客様が多い
ということです。
つまり、技術が上手い人でも、お客様に支持されていない人が世の中には圧倒的に多かったのです。
なぜなら技術=デザイン=好みという構図なんじゃないかと思うのです。
技術経験の長さに関わらず、お客様に支持して貰っている人は世の中に沢山いて、その人たちには共通点(次回深掘りしてお伝えします)もあったりして。。
もちろん、技術は上手い方がいいです。
理由は、持ちが良いからです。基本に忠実に、1人1人の髪質、頭の形を理解して提供する技術は、圧倒的に持ちが変わってきます。
ですが、残念なことに、どれだけ素晴らしい技術も、頭皮のトラブル、髪のダメージがあると上手い技術の長所である持ちが、悪く「感じてしまう」ということ。
逆に言うと、「健康な頭皮、健康な毛髪」には好みという軸は存在しなくて、求めるものはみんな一緒=正解があるんじゃないかなーと。
誰だって、頭皮を傷つけて薄毛になろう!痒み、フケが出る頭皮にしよう!!なんて人いないですよね!?
また、毛髪へのダメージによって、広がり、パサつき、色が抜けたり、ゴワゴワする髪質になりたい・・なんていないですよね!?
ただ、デザイン的に、見た目的に変化させたいというトレードオフの先に、頭皮や毛髪のダメージを受け入れているんじゃないかな、と。本当は、その目の前のことと、1年、3年先のことまで考えての選択が出来ると後悔が少なくなるだけなんじゃないかな、と。。
つまり、デザインには好みがあり、正解はさまざま。
健康な頭皮、健康な毛髪、そして健康な肌には「正解」があって、之美ではなく、その王道、方程式があるじゃないかなーと思うのです。
皆さん、どう思いますか?
「正解」のある頭皮や毛髪に肌に関する知識、技術をしっかり押さえた上で、好みに左右される「正解のない」デザインを、時代の変化とともに学び続ける・・
この考え方が必要なんじゃないかと思う今日この頃です^ ^
岡城良太