ここ最近は、自分自身、仕事そのものの深掘りと、再現出来るようにフレームワーク化することに投資をしています。
そうすることで、本を読んだ時の理解度の違いを感じたり
ヒトと話をするときに、お互いの理解がより深まったり
まぁ良いことしかないわけです。
そして
お客様と私たちの関係性
会社とスタッフとの関係性
自分と自分以外のヒトとの関係性
基本は一緒なので、どの関係性も深くなるし、相互理解ができる。
その基本を正しく理解するのは、普段から考える習慣が必要で、またそれを振り返ることで、ちょっとずつバージョンアップ出来たりする。
まぁ、いわゆるコツコツ継続した努力ってことになる。
だけど、どうしても、どこかに秘密や秘訣に秘策があって、
一発逆転満塁ホームランが打てるんじゃないかと期待してしまう
仮に、万が一そうだったとしても、再現性がないからヒトにも伝えられないし、当然自分も同じ結果を得ることは奇跡に近い
ということに、言葉として、知識としてではなく、深く理解出来てきている実感がある
もちろん、まだまだだけどね
面談や、打ち合わせに、各種会議でその理解を元に、ちょっとずつバージュンアップをしているのだけど、先日スタッフと話をしているときに、なるほどなーって感じたことを書き記しておこうと思う
よく、ティーチングと、コーチングの違いを言われるけど、それと類義語てきな立ち位置かも・・
結論から言うと
「伝える」ではなく、「一緒に考える」ってことがとても大切なんじゃないかな、と
「伝える」って思うから
「伝わらない」ってなってしまう
当たり前だよね
では、「伝わらない」ってどういうことか?
それは自分の意図する思いや、考えを「理解してもらう」ってことが目的で、
「伝える」って使うと思うんだよね
でも、そもそも伝えようとしている自分自身の考え、思いは、相手にとって必要なことだったりするのかな?って話
相手の動機や目的と
自分の動機や目的の不一致がボタンの掛け違い
なのだとしたら、相手の理解をしないまま「伝える」って行為は、求められていなければ押し付けになっちゃう可能性もあるよね
立場や年齢、それに経験や知識が増えてくると
どうしても無意識に、こうした方がいい、こうあってほしい、なんて思いが強くなるもの
たとえそれは正論で、世間一般的には必要とされることも、本人にはそうじゃない場合も多分にあったりする
そう考えたら
「伝える」って言葉を無意識で使っていることを、
「一緒に考える」に置き換えてみるだけで、こちら側のスタンスは劇的に変わるかも。。
自分自身の人生の豊かさも
お客様の求める扱いやすさ、綺麗さも
やっぱり自分と一緒じゃない
だからこそ「一緒に考える」というスタンスでカウンセリングさせて頂いたり
また、スタッフとの目標設定なんかが出来たら素敵なんじゃないかなーと
「伝える」から
「一緒に考える」
これは、今週からスタートするサロンMTのテーマにしよっと^ ^