Apple Watchを持っている人は、知っている人いると思いますが、マインドフルネス(瞑想)というアプリが入っています。
瞑想っていうと、なんか仰々しく聞こえますが、端的に言うと「心を整える」って意味に要約されます。もともと、Apple創設者のスティーブ・ジョブスは日本の仏教を学び、そこでのお経や、瞑想を学び、その大切さ、必要性を感じたために、社内での取り組みや、Apple Watchに取り入れられたとか。
そして、このマインドフルネスという考え方は宗教的な要素を取り除いた考え方・・というのが一般的な見解。
で、何が言いたいかと言うと、呼吸というのは意識なくても出来るというか、勝手にしているものだよね。つまりは無意識に動いている心臓と同じように、呼吸も意識しなくても勝手に行ってくれている生命維持装置の1つ。
その無意識で行っている呼吸に焦点を当ててみようぜっ、というのがマインドフルネス。呼吸の速さ、深さによって身体の筋肉の状況は変わり、睡眠が深くなったり、浅くなったり、身体、心へのストレス(負荷)が変わるというもの。
日常の中に無意識なことって結構多くあったりするものです。
その無意識なことに、意識を向けることで、時間もお金も「投資・消費・浪費」なのかに気付けたりするのかもしれない。
だから、なるべく無意識を有意識にするきっかけって自分の中で持っているといいのかも。毎日の振り返りや、週次、月次の振り返りに、タスク管理・・まぁ、なんだっていいんだけど、無意識を有意識化しようぜって話。
きっとそんな小さな積み重ねが5年先、10年先の未来を創るのだと思うのです。お互いに明るい未来で居られるように、小さな積み重ねをしたいな、と思うけど、どうだろう??
岡城良太