おはようございます!
7/52週目の朝も元気に岡城がお送りします^ ^
ここ数日は湿度も高くなりましたが、今年は本当に寒さと乾燥ヤバいですね。。もともと敏感肌のため、頭皮を含め乾燥や薬剤ダメージによる炎症が酷くて・・
頭皮の乾燥の要因って5つありますが、ご存知ですか??
今週はその要因と対策について触れたいと思います^ ^
その対処方法は正しく要因を見極めて、正しい対処しなければ治るどころか、悪化させることにも。今回お伝えする5つの要因、対処が正しく伝わり改善することを願ってます^ ^
1.湿度差
冷暖房で頭皮が汗をかいたり、冷やされたりすることで頭皮が乾燥します。頭皮に限らず、お肌もそうですが適正湿度は60〜65%と言われています。湿度の高さは不快指数は増しますが、お肌や頭皮には適しているのです。
*対策
観葉植物や加湿器で適正湿度を保ちましょう
2.高温シャワー、洗浄力の高いシャンプー
どちらも要因は乾燥です。この乾燥って結局全てに当てはまってしますのですが・・
寒いとどうしても高めの温度で流しちゃいたくなりますが、高温であればあるほど水分・油分を持っていかれ乾燥の要因に。そしてフケが出たり、乾燥によってのかゆみでどうしてもシャンプーをしっかりしなきゃ・・と思う方も多いですが、市販されているシャンプーに多い石油系、またノンシリコンだけを歌うようなシャンプーには要注意です。
*対策
顔のお肌と同様に、汚れだけを強力に落とすものより、きちんと保湿も出来る自分にあったシャンプーをプロにアドバイスを貰うのが一番です。
3.紫外線
紫外線により乾燥を引き起こします。曇りでも紫外線は強いため、頭皮の保護は必須です。また一年間で一番紫外線が強いのは真夏ではなく、沖縄では3〜5月になります。夏の前に蓄積した頭皮のダメージは秋口の抜け毛につながるため注意が必要です。
*対策
頭皮にあったシャンプー選び。また長時間外に出ている場合は、キャップなどで頭皮の保護を。
4.ブラッシングのやりすぎ、頭皮のかき過ぎ
ブラッシングは頭皮、毛髪の表面的な汚れを落とすために非常に効果的で必要なものです。ですが、乾燥によりかゆみが生じているときは、どうしても過度のブラッシング、また頭皮を無意識に掻き毟ることがあります。その外的刺激によるダメージは傷になり、抜け毛、薄毛の要因にも
*対策
何事も過ぎないこと。頭皮の乾燥を回避できれば、この問題もクリアできます。
5.【残留薬剤】
これがね、プロとしては絶対に許せない。カラー、パーマにストレートなど薬剤は、シャンプーだけでは落としきれません。扱う薬剤選定も重要ですが、それ以上に薬液を取り除く処理をしているかどうか?これが本当に大切です。
私も時間やお店の都合でダブルヘナでの白髪染めが出来ないときは、他サロンでカラーをすることも。今回立て続けに2回ほど続いてしまったんだけど、まぁぁぁぁぁ頭皮が痒くてしょうがない!!本当にストレスでしかない。。私たちが提供する技術はもちろんですが、業界全体でもっとリテラシーが上がらなきゃって思う瞬間です。。
*対策
正しい美容室選びを!正しい薬剤処理を!!薬剤メニューだけでも構わないので、きちんと処理してもらえるサロンを絶対に選んでください。小さな積み重ねが、取り返しがつかないことになります。。
以上5つ、どうでしたか?
これら全ての要因は【乾燥】をどのアプローチで引き起こしているか?という1点に絞られます。痒みや、フケに炎症などでしか表現出来ない頭皮の声をしっかり拾ってあげたいものですね。
今週も最後までお付き合い頂きありがとうございました!