自分たちが扱う商材に興味、関心を持ったのは以前勤めていた社長のおかげでした。入社をするときに言われた一言は今でも忘れられませんww
『今まで勉強したことないくらい勉強させてやる』
他のヘアサロンでも一生懸命深夜までトレーニングをしていたし、ある程度勉強しているっていう自負はあったのですが・・
蓋を開けてみると、営業が終わり、そこから座学、まとめ、読書を繰り返す日々は毎日睡眠時間が2、3時間程度。でも、愉しくてしょうがなかった^ ^
知らないことを知る・・これこそが勉強なのだとワクワクしていたのを昨日のように覚えています。その時にシャンプーや薬剤の基礎を学び、どういった有効成分が良いとか、悪いとか、また当時は無添加って商品が良いとされてたけど、本当はどうなのか、などなど。
営業後に車を2〜3時間走らせ、他店への研修をしていた社長について行き、そこでも講師として喋ると、どんだけ凄いとされる美容師さんや、サロンさんであっても『無知=何も知らない』であることに驚いたし、こんな人たちには絶対に負けないとも思ってましたww
何も知らないお医者さんに治療も処方もされたくない!それと同じで扱う薬剤や、商品のことを何も知らない美容師なんてクソだ・・って強く強く感じました。だって、同じ国家資格ですよ!?なのになぜこうも違うのか??そりゃ、社会的に認識している立場も、収入も違うわな、って。
同じ国家資格での差・・これももしかしたら追求し、こだわるきっかけになったのかもしれません。
お医者さんになるための努力と同じ、もしくはそれ以上に勉強や追求してるのか!?
医療が日進月歩で進歩し、また勉強、追求しているお医者さんのように努力しているのか??
普通は自己評価=絶対評価で判断しちゃう。私は、頑張ってるんだ、努力してるんだ・・って自分の物差しだけで自分を測っちゃう。そりゃ努力してるかもしれないけど、社会が10歩進んでんのに、自分は1歩しか進んでないとしたら、それは努力と評価されない。これが相対評価=客観視です。
相対的な比較はどこに物差し置くかで違うかも知れないけど、同じ国家資格であるお医者さんと比較すべきだと思うのです。それだけ今でもなお勉強、追求しているのか・・って。
いま、私たちが提供している技術も商品もベストだと想いやってますが、これは必ず変化していきます。やっぱり日進月歩で進化、変化するのですから。だから、私たちは同様に私たち自身も日進月歩していると胸を張れるくらい勉強も、追求も必要なのだと思うのです^ ^
そんな想いが私たちのサロンの根幹なのです!!