おはようございます!
35/52週目の朝も元気に岡城がお送りします^ ^
先週お送りした頭皮のかゆみの原因4つ。
私も周りの人に聞くと「頭皮のかゆみ」を感じることが多かったり、常にある人もいたりと思っている以上に抱えている悩みなのかもしれないなー、と感じました。
みなさんは、いかがでしょうか?
今週は、そんな放置すると薄毛に繋がる・・と言われる「頭皮のかゆみ」の3つの対処方法について触れたいと思います^ ^
かゆみが生じている時は、頭皮環境が良くない場合が多いです。また放置していると頭皮の状態はさらに悪化し、抜け毛につながることもあるのです。
自分自身で出来る頭皮のかゆみを抑える3つの方法について触れたいと思います!!
結論的にはこの3つ。
1.頭皮マッサージ(頭皮の保湿)
2.正しい髪の洗い方
3.医療機関の受診
詳しく見ていきましょう。
1.頭皮マッサージ(頭皮の保湿)
頭皮の水分量が不足すると、真っ先に起こるのが「ふけ」や「かゆみ」。これは頭皮に炎症が起き、硬くなった角質が大量に剥がれている状態です。
こうなると、髪をつくる頭皮の毛乳頭もダメージを受け、発毛のサイクルが乱れて薄毛や脱毛の原因になることがあります。さらに、水分不足を補うため皮脂が過剰に分泌され悪臭の原因になることも。
なので、頭皮マッサージでもみほぐし血行を促進させることは適切な皮脂分泌も促すのでとても重要です。シャンプーをした時に、一緒に軽くマッサージをする習慣をつくってみるのもいいかもしれません。
また、頭皮の保湿で調べると、さまざまな商品があってびっくり!やはり私たちが感じている以上に「頭皮のかゆみ」で悩んでいる人は多いのかも・・
2.正しい髪の洗い方
頭皮の乾燥もそうですが、汚れ(=異物)が頭皮に残っていてもかゆみの原因になります。なので、シャンプーそのものの選定はめちゃめちゃ大切なのですが、ここでは洗い方にフォーカスしたいと思います。
1)よくすすぐ!
シャンプー前のすすぎを「予洗い」と言います。髪をすすぐというよりも、地肌にしっかり水と指を通して皮脂汚れや髪についていたホコリなどを1分ほどかけて綺麗に落としましょう!
これをしないままシャンプーをしてしまうと、泡立ちが悪く、摩擦により頭皮の乾燥を招くのです。
2)しっかり泡立てる
泡立ちが悪いと摩擦で頭皮の乾燥の原因になります。
泡立ちがいいシャンプーも大切ですが、先の予洗いですすぎが甘いとどんな良いシャンプーでも泡立ちは悪くなるのです。
3)丁寧にすすぐ
すすぎが足りなくて、シャンプーやトリートメントが頭皮に残ると炎症が起き、かゆみの原因になります。予洗いを含めたすすぎは本当に大切なのです!
3.医療機関を受診する
どうしてもかゆみが落ち着かない場合は、早期な解決が望ましいので、医療機関の受診も考えた方が良いでしょう。
<まとめ>
頭皮のかゆみは、お肌のかゆみと同じです。保湿が足りなかったり、汚れが取れていないと肌荒れが起きるように頭皮も同じなのです。
家で自分で出来るケア、サロンでしか出来ないケアを組み合わせて、自分自身にあったケアで、髪とも長く付き合いものです^ ^
岡城良太