おはようございます!
44/52週目の朝も元気に岡城がお送りします!
前回、前々回とプロテクトローションについて触れさせて頂きました。今日は第3弾として、頭皮トラブルや毛髪ダメージが気になる時にシャンプーとプロテクトローションを組み合わせて使う方法についてシェアしたいと思います^ ^
本当に疑問なんですが、美容師さんや理容師さんの手荒れや肌荒れ防止にもなるカラーやパーマ後の「薬液除去」ですが、なぜやらないお店が多いのでしょうか・・
私はカラー後は本当に頭皮が赤く炎症し痒くなるので深刻な問題です。。
タイミングが合わず自店でカラーや薬剤除去が出来ない時にも、プロテクトローションは大活躍です^ ^
カラーやパーマ、ストレートなど薬剤メニューは理容室、美容室では必須のメニューになりますし、売上を構成する大きな役割を持っているためどこのお店や会社も重要指標として取り組んでいたりします。
ですが、その薬剤メニューは私たち理美容師の手荒れ・肌荒れにもなるし、お客様の頭皮や肌、そして毛髪に対してもダメージがあるもの。もちろん、薬剤自体少しずつ改良されてきているので、私が美容師になった当時と比べるかなりの改良が見られるのも事実。
とはいえ、だからといってダメージや残留薬剤がゼロになっているわけではないので、私のカラー後の頭皮はそれらを敏感に感じてしまう。。涙
お客様の頭皮のトラブル、毛髪のダメージは回数を重ねるごとに蓄積されるし、当然私たち理美容師の手や肌も同じ。長く仕事を続け、今日だけではなく、これからもお客様にキレイでいて頂くためには「薬剤除去」はやらない理由がないと思うのですが・・
現状を憂いていても変わらないので、薬液除去をしてもらえない時にも「プロテクトローション」は活躍します!
使い方は・・
シャンプーの混ぜて使う!というシンプルな方法。頭皮改善、毛髪改善Asaichiのような不純物、添加物が少ないシャンプーとの相性は抜群で、驚くほどクリーミーな泡立ちになります。毛髪のダメージ毛などにも艶感や根本の立ち上がりなどの効果も!!
私も10年以上愛用していますが、スタッフやお客様の試行錯誤でこんな使い方もあることを知りました。シャンプーに添加して使ったり、お風呂上がりお肌の乾燥や子供の肌にも安心して使えたりします。
これはこういうもの・・という思い込みは、柔軟な発想の妨げになるもんだなー、と改めてスタッフと情報シェアをしているときに感じました。そして何より、シャンプーに添加することでの泡立ちや質感、頭皮の炎症の改善が楽しい!!
興味がある方も、ないけど頭皮や毛髪トラブルがある方はぜひお試しください^ ^
岡城良太