おはようございます!
6/42周目の朝も元気に岡城がお送りします^ ^
先週は論理(ロジック)と理論(セオリー)について触れました。つまり、なぜこの技術が必要か?この薬剤を使用しているのか?なぜこのホームケアが結果が出るのか??
これらの理論は、事実に基づいた論理であった方がいいし、その論理を理解していることが再現性、持続性の根幹になると思うのです。
そこで、自分にあった美容師さん、エステティシャンをちょー簡単に見極める方法!!について触れたいと思います。これが分かると、飲食店であろうが、お医者さんであろうが、どんな判断基準にも使えるんじゃないかなーと思います^ ^
論理(セオリー)って、理論(ロジック)をまとめたモノなので、実は表面的だし、簡単に理解した・・と勘違いしたりすることが多いです。
肌理論、毛髪理論に、シャンプーや化粧品理論・・
まぁ理論と言われるものは世の中に沢山溢れている訳ですが、そもそもの本質(=論理)を理解していれば、自分にあった、またお客様1人1人にあった組み合わせや、応用が可能です。
ですが、理論という表面的なテクニック依存をしている人は、なぜやっているのか?なぜ使っているのか?という本質を理解していないことが多いもの。
つまり、お店のスタッフに「なぜこれを使っているのですか?」「なぜこういうやり方なのですか?」など、【why=なぜ】を質問するだけで、表面的なテクニック依存か、本質を理解しているかを簡単に確認出来ます。
トヨタの有名な【かんばん方式】は「whyを最低3回」などとも言われますが(興味ある方は調べて見てください)、なぜやっているのか?なぜ必要なのか?と自問自答することで、論理的・・つまりは道筋が明確かどうかの確認をする思考になるそうです。
論理とは考え方の道筋であって、それをまとめたものが理論です。なので理論というそれぞれの論理の集まりを理解していない人は、「なぜですか?」と聞かれても答えられないのです。
飲食店でのお店のおすすめ料理は・・
仕事で指示された内容の意図は・・
普段の時間やお金の使い方は・・
自分の考え方そのものは・・
まぁどんなものにも道筋があるものです。
無意識で選んでいるのか、意識して選んでいるのか、それが判断基準の根幹ですよね!
その本質を理解している人は、どんな時代、どんな肌質や髪質の方を担当させて頂いたとしても応用が聞き、1人1人にあった対応をしてくれる訳ですが、本質を理解しないままの人は、いっぺん通りの同じやり方=テクニック=理論に基づいて対応してしまうものです。
「なぜ?」というマジックワードを自分自身や、担当してくれる人、はたまたお店のサービス提供をしている人へ投げかけると、いろんな反応があって発見があるかもしれないですね!
私を含め、スタッフ1人1人が論理に基づき、どんな肌質、髪質のお客様が来店されても、喜んで頂けるように学び続けたいなーと思う日々なのです^ ^
岡城良太