おはようございます!
ラスト2週目の月曜日!!
今週も元気に岡城がお送りします^ ^
昨日はM1の決勝戦で初登場であり、2019年初漫才で優勝したという「ミルクボーイ」
本当におめでとうございます^ ^
「結果」はコントロール出来ないけど、「プロセス」はコントロール出来るのは、どの世界でも同じだな、と。
そこで!今週は忘年会などでもよく聞かれる「今年は成長したか?」というテーマ。
そもそも「成長って何?」って思いません??
成長したい・・と私も含め多くのヒトが望む訳ですが、成長とは?の定義を明確になっているヒトの少ないこと・・
忘年会や、新年会で聞かれる多くは、「1年の成長度合い」と「1年の豊富」ですよね!?
で、大概は年初に立てた抱負を忘れてるっていう。。汗
【サピエンス全史】という全世界で売れまくった上下巻の分厚い本。いろいろなヒトが動画とかで短く解説していますが、やっぱりその人の色眼鏡が掛かっちゃうので、大変だけど自分で読む方が理解が深まるなーという気がしています。
「認知革命」「農業革命」「科学革命」という3つの革命を軸にした話なのですが、「認知」という思い込みが、「科学」によって覆させられたってことが大切なんじゃないかな、と思うのです。
つまりは「感情(思い込み)」と「数字(事実)」は分けて考えよーっぜ、って話だと思うのです。
年初に掲げる豊富が「数字」という根拠に基づかない「感情」で設計されていると、きっと1年の成長も感情的な感覚=根拠のない思い込みで振り返ることになってしまうんじゃないかと。
「成長」というのは、「出来なかった(事実)ことが出来るようになること」だと思うのです。つまり、出来なかったことという事実を感情ではなく、数字で把握していないと、適切な取り組みも決められないし、計測出来ない。。
「感情」も大事だし、それと同様に「数字」も大事であるように、きっと歴史は「認知」と「科学」の両翼で成り立ってきていて、その両方が大切ってことなのじゃないかな、と思うのです。
お笑いとか、美容とか、さまざまな自分自身の取り組みを、「感情」だけのラッキーパンチに終わらせず、再現性、持続性のあるカタチにまで昇華させるためには「感情と数字」のバランスなんだろうなーと、朝のM1ニュースで感じたよーって話です^ ^
「数字=事実」に基づいた振り返りと、2020年の設計を丁寧にしたいと思う今日この頃です!
自分自身の人生を大切に出来るのも、自分自身との約束を守れるのも、やっぱり自分自身ですよね!!
岡城良太