「伝える」って言葉は、自分が相手に理解して欲しいことを、理解してもらうことにある
10伝えたいことのうち、8では伝わってない・・
8しか理解出来ない相手が悪い
もしくは、8しか伝えられない自分が悪い
ってなってしまうもの。。
ここで考えたいのは、
「伝わる」ことが目的になってしまってないか?ということ
お客様、スタッフに家族や友人・・
どんな相手であっても、自分が言いたいことを理解してもらうことが「目的」ではないよね!?
「相手」にも「自分」にとっても、お互いに価値を感じられることを共有し、そのために必要なことが何で、それぞれ何が出来るかを確認し合うことが、そもそもの【目的】であり、その先に感じられる【動機】が「お互い(相手も自分も)」に満たされることだよね!?
だとすると・・
「伝える」って表現では、自分本位であって、この真意の中に相手が入っていないことが多い
であれば、
「一緒に考える」って言葉と発想を変えてみると、見える世界も、感じる世界も、そして自分が相手に接する態度も変わるんじゃないだろうか
お客様のカウンセリングも
スタッフ1人1人の目標設定も
家族、友人、恋人も
「伝える」ってスタンスから
「一緒に考える」ってスタンスへ
シフト出来ると、自分の理解も深くなるし、自分の世界も広がる
そして人の理解が深まり、人の世界も理解出来るようになる
それが器の大きさってやつなのかもね
岡城良太