おはようございます。
48/52週目・・今週を2017年も残り4週!!
昨日は第33回那覇マラソンの完走率は69,7%だったとのこと。去年の53,2%と比べるとだいぶ増えて見えるけど、全国のマラソン大会の完走率は軒並み90%を超えるのが普通らしい。
過去10年間の完走率を見ても、那覇マラソンは良くて75%くらい。平均すると70%を切るくらいのようです。それらのデータを検証してる人がいて、面白かったので少しまとめてみました!
要因1.暑さのせい!?
去年の52%程度しかなかったのは気温が明らかに影響していると思われますが、もっと暑い時期の宮古島マラソン、久米島マラソンは90%前後の完走率。ある程度の影響はあるとしても、要因とまでは言えない・・のかも
要因2.制限時間!?
当然ですが完走率には制限時間は左右します。東京、大阪、神戸、福岡などの都市マラソンも人気ですが、制限時間は7時間で完走率90%以上。けれど、那覇マラソンより短い6時間の制限時間のマラソン大会は、姫路やちばアクアラインマラソンなどはほぼ90%。。影響はあるけど、要因とするには弱いかなー
要因3.コースのキツさ!?
那覇マラソンの獲得標高は268m。東京、大阪マラソンは標高差20m程度なので、那覇マラソンの標高差100mから比べると影響はありそう。けど、岐阜県のいびがわマラソンは標高差136m、獲得標高480mとかなりきつく、しかも制限時間5時間半!!それでも完走率90%・・
んー、これを見ても要因とは位置付けられないかな。。
要因4.混雑のせい!?
自己申告制でエリア分けされますが、後ろの方からスタートすると、スタートラインを切るのに30分は掛かると言われています。要は実質5:30くらいで完走できる走力がないと難しいのかも。。そしてスタートから国際通りあたりまでの混雑は、なかなか自分のペースでは走れないし。。けれど、それを知ってる人の多くは過申告(笑)で前の方にたくさんいたりするけどね・・ww
要因5.県民性?ノリで参加??
沖縄と北海道はみんなが来たがる場所です。そのため県外の人もノリで参加する人も多いし、また県内の人もノリや、記念日にかけてエントリーする人も多いのでは!?、と。大阪マラソンとか、東京マラソンとかノリって感じしないしねー。これも影響しているような・・
【結論】
お祭り気分で参加してみたら、予想してるより暑いし、コースはハードだし、混雑してて走りづらかったりで、あっという間に時間が過ぎてしまいました・・的な。という人が多いのかなーと。
私たちのスタッフも去年も、今年も参加していますが、完走できる人もいれば、そうじゃない人もいます。
【仕事の中に遊びがあり、遊びの中に仕事がある】
そう思っていて、なんでも甘く見てたらうまくいかないよってことです。仕事に置き換えてみると、上記に挙げたような内容は誰でも探せるし、前情報として分かるわけで。新しい業態スタートする、新店舗OPENするって言っても、前準備していなかったら、そりゃ上手くいかないよね。
そう言った意味でマラソンとかも同じなのかな、って思います。
何事も事前準備して挑まなきゃね。それでも上手くいかないこととか、トラブルとか色々あってすんなりいくことなんてないんだからさ。
って偉そうに言っていますが、こういうのも先輩に誘われ、初めは嫌々始めるも、こうやって準備して・・とアドバイス貰って、実践してって実感したことです。そういう世界観というか、体験はどんどん巻き込みたいなって想う今日この頃です^ ^
参加された皆様、本当にお疲れ様でした!
そして沿道で応援してくださった皆様、本当に多くの元気と勇気を貰いました^ ^
ありがとうございました!!
今週も最後までお付き合い頂きありがとうございました!
岡城良太