最近デスクワークの相棒はAIです(笑)。
おはようございます!
11/52週目の朝も元気に岡城がお送りします^ ^
最近何かと話題のAIですが、Chat-GPTも最新版が出て進化のスピードに驚きと危機感を感じている今日この頃ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今週は、現実社会にもリンクしているなー、と感じる「プロンプトエンジニアリング」について触れたいと思います^ ^
<プロンプトエンジニアリング>
大規模言語モデルやtext-to-imageモデルへの入力文を工夫することで、出力の精度を改善させる手法。 機械学習モデルでは、質問として入力される文字列(プロンプト)の内容が出力される回答の質を左右する。
つまりは「質問の質」が問われているなー、と思うのです。AIよりも優れた自分自身の脳にどのような質問をするか?によって引き出される答えは変わり、視点・行動が変わり、結果が変わる。。
これはAIも自分自身への質問も同じですよね!!
また曖昧な質問であれば、曖昧な答えしか導けない。またChat-GPTに、具体的な質問を投げかけ、答えに必要な質問があればしてください、なんて聞くとよりより答えを導くためにさらに質問してくる・・
人間のように簡単に思考を放棄して「分からない」という答えは絶対に返ってこない。プロンプトエンジニアリングという職業が生まれるということは、普段からの思考の深掘りをしてきたかどうか?出来るかどうか?ということに比例するんじゃないかな、と思うのです。
どのような仕組みやサービスであったとしても、それを使いこなす側になるのか、それとも使われる側になるのか・・
大きな時代の転換期だなー、とワクワクと危機感がすごいです(笑)。
岡城良太