おはようございます!
33/52週目の朝も元気に岡城がお送りします^ ^
突然ですが、瞑想とかマインドフルネスとかってされたことはありますか?最近ではスマートウォッチに最初からアプリで入っていたりとかするので、かなり身近になっているかもしれません。
私はmuseというNASAも活用する技術を使った脳活動計測デバイスで、計測したりしています(笑)。まぁ、自分の集中力のなさや、コンディションによっての違いを痛感しています。
この呼吸とインプット、アウトプットは関連性があるんじゃないかな、というお話です^ ^
人が死ぬ時に使われる表現として「息を引き取る」、というのがあります。
ヒトは息を吐けなくなって死ぬことを意味するといいます。
で、冒頭にお話しした瞑想やマインドフルネス。アップル創業者のスティーブ・ジョブズが日本の禅を学び、瞑想の必要性を感じました。ただ日本のように無宗教という大多数より、アメリカのような多民族国家では宗教観を取り除く必要があり、それをマインドフルネスとしたそうです。
なので、基本は瞑想もマインドフルネスも一緒なのでしょう。
どちらも呼吸に集中するわけですが、色々調べる息を吸うより、3倍くらい吐くことが多いです。
私は息を3秒吸って、1秒止めて3倍の9秒吐くことをmuseを使って15分計測しています。これをやるかどうかで、大袈裟ではなく1日の集中力やコンディションは大きく変わるなーと実感しています。
そしてヒトは息を吐けなくなって死ぬから、この呼吸法で吐くチカラを鍛えているのかな?とも思ったりしています。
そしてビジネスマンとして、またお店や会社を経営することにも人間と同様に「生と死」があると思うのです。息を吸うことがインプットとするなら、息を吐くことがアウトプット。現代の情報化社会ではインプット出来る情報がてんこ盛りです。そして、インプットすることで満足してしまうことも比例して増えてしまっているかもなー、と自分自身を振り返っても感じることがあります。
ビジネスマン、お店や会社経営の「死」が訪れる時というのは、社会で活躍出来なくなったり、またお店や会社が潰れることを指します。「息を引き取る・・」この言葉で言うなら、インプットが出来なくなることではなく、アウトプット出来なくなることが社会的な「死」を意味するんじゃないかな、と思うのです。
瞑想やマインドフルネスのように、息を吸うことに対して3倍吐くかのごとく、もしかしたら私たちは日常生活の中で、インプット1に対してアウトプットは3倍必要なんじゃないかと思うのです。
私はまだまだ1:1くらいかも・・と振り返りながら感じていますが、みなさんはいかがですか!?
岡城良太