おはようございます!
30/52週目の朝も元気に岡城がお送りします^ ^
突然ですが、
「学歴は人を救わないが、学問は人を救う」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ランニング中に聞いていたラジオから流れてきたこの言葉と、歴史思考という本を描かれている深井さんの話が繋がってるなー、と感じました^ ^
歴史思考という本を書かれた深井さんは、PodcastやSpotifyでの大賞に選ばれたリスナー17万人以上を抱える人です。
私もラジオで聞くまでは存じ上げなかったのですが・・
この歴史思考という本は、世界史を俯瞰して思い込みから自分を解放することをテーマにしています。要するに、歴史を振り返ると、その時々に訪れた無理難題や課題をどうやって乗り越えたのか?どんな人たちが乗り越えてきたのか?を知ることで、思い込みや、自分だけの視点が外れるよー、というふうに私は解釈しました。
そして、冒頭に挙げた「学歴は人を救わないが、学問は人を救う」という強烈なメッセージ。これは加藤諦三(たいぞう)さんがラジオ出演されている時にお話しされていました。
加藤さんは、早稲田大学名誉教授であり、社会学者でもあって、40年続く「テレフォン人生相談」のパーソナリティをしている方です。
40年という膨大な年月の中で人生相談を受けてきたわけですが、結論として生きていく中で悩みや困難は尽きない。それに対峙した時には、誰かに相談するのも良いけど、学問を通して乗り越えていくのが良い・・と私は解釈しました。
歴史思考も、加藤さんの話も、過去の偉人と言われる人たちが対峙してきた無理難題や困難はどうやって乗り越えてきたかというと、学問という学び習うこと積み重ねてきたことを教えてくれているなー、と感じたのです。
人生の悩みは無くならないし、困難は立ちはだかり続けるのでしょう。
ですが、それは学問を通してでしか乗り越えられないし、学問を通して乗り越えていけることを教えてくれているんだな、と感じました^ ^
学歴は人を救わないが、学問は人を救う
みなさんは、この言葉をどう捉えますか!?
岡城良太