おはようございます!
16/52週目の朝も元気に岡城がお送りします^ ^
先週もお伝えしましたが、新しい「薬液除去」のアンケートをお客様に書いて頂いています。創業当初の15年前からずーっと提供させて頂いている技術ですが、試行錯誤を繰り返しアップデートしてきました。
とはいえ、アンケートを見るとほとんどの方が私たちのお店に来るまで「薬液除去」を知らない、やったことがない・・という方がほとんど。。
ちょっと抽象的な見方ですが、私は日本の歴史を紐解いていくと予防ではなく、対処療法に比重が大きいからではないかな、と考えています。
予防とは、ある意味起きていない現象に対して取り組むことなので、リアルにイメージ出来ないと取り組めないですよね。反面、対処療法は今この瞬間に「痛み」を感じているので、すぐにでもなんとかしたい!
もちろん、目先の「痛み」はすぐにでも取り除く必要はあると思っています。ですが、その場の痛みをなんとか解消?誤魔化す?ことが出来たとしても、そもそもの根本を改善しないと再発する可能性は高いでしょう。
ヘアサロンで置き換えると、傷んだからトリートメントしましょう!とうのは、明らかに対処療法です。トリートメントが悪いと言っているのではありませんが、そもそもなぜ傷んだのか?その根本に目を向け、根本の改善が出来るかどうかに目を向ける・・
それが大切なのではないかな、と思うのです。
「薬液除去」も同様に考えていて、傷む原因となる「残留薬液」を出来る限り残さないことが、傷んだ後のことを心配するより先なんじゃないかな、と。
肌が荒れてしまう前に・・
髪が細く、抜け落ちてしまう前に・・
出来ることがあるんじゃないかな、と。
症状が出てからだと、どんなものもお金と時間がとても掛かるもの。最悪、取り返せないことも多々あるでしょう。
痛みが取り除けていないのに、予防に目を向け、取り組むのは難しいかもしれません。ですが、痛みが取り除けたらな予防すること=未来への投資と考え、コツコツ積み上げて行きたいと思うのです^ ^
皆さんは、いかがでしょうか??
岡城良太