おはようございます!
29/52週目の朝も元気に岡城がお送りします^ ^
先日、尊敬する友人から言われた一言を聞いて、なるほどなぁ〜と思いました。
その言葉とは、
「ついている人、うまくいく人は『自己矛盾』をなくせる人」
と。
この言葉を聞いて、うまくいくお店、流行るお店の条件
「コンセプト、メニュー、内装の『一貫性』」
これと一緒だな、と思いました。
なんのこっちゃ?ですよね(笑)
後記にて触れたいと思います^ ^
私たちは毎月3〜4人グループに分けて技術の習得とは別に1日掛けてミーティングを行います。
その目的は、自分自身の「価値」を明確にし、言語化すること。
多くの場合が、自分にとっての安心とは何か?不安とは何か?などの自分の感情を理解していないことが多いもの。
ここを理解していないことは、繁盛店の条件である「コンセプト、メニュー、内装の一貫性」の『コンセプト』が不明確なのと一緒。。
コンセプトが不明確なのに、メニューや内装は決められないですよね?!
コンセプトがないから、メニューや内装がチグハグになり、なんだか居心地が悪い・・という雰囲気に繋がってしまう。
逆を言えば、なんだか居心地がいいなーというお店は、コンセプトが明確で、メニューや内装からもコンセプトが伝わってくるお店。それがつまりは『一貫性』なのかもしれません。
最初に触れた
「ついている人、うまくいく人は『自己矛盾』をなくせる人」というのも、コンセプトの話と一緒で、自分の価値が不明確だから、やりたいとか、やりたくないとか、その場その瞬間の感情に振り回された決定をして、振り返ると矛盾がありモヤモヤする・・
「やりたいこと」にフォーカスしても、それが自分の人生に価値がないことに気が付けなかったり、
「やりたくないこと」と思っても、それが実は自分の人生には価値があることを見落としてしまったり・・
そういう「自己矛盾」を自分自身でなくせる人こそが、ついている人、うまくいく人なんだな、と思うのです。
「一貫性」と「自己矛盾をなくせる人」、みなさんはどう思いますか??
私たちもまだまだ足らずも多く、矛盾を解消し、一貫性を持って価値提供出来るようにコツコツ積み上げていきたいなー、と思う今日この頃です^ ^
岡城良太