おはようございます!
35/52週目の朝も元気に岡城がお送りします^ ^
メニューの開発、商品開発をしていくと面白い発見があったりします。その中の1つに【使い方】というのがあります。
言われてみれば当たり前なのですが、どんな技術メニューでも、どんな化粧品やシャンプーにドライヤーでも使い方によって、本当に驚くほど結果が変わったりするものです。
そこで!
自分に最もあった“使い方”をアドバイスしてもらうための(私たちは、そこを考えてカウンセリングを徹底しています)コツをお伝えしたいと思います!!
とてもシンプルですが、とても効果的で、私も美容だけでなく、ありとあらゆる場面で意識して使っています^ ^
“使い方”って、いわゆる誰にでも差し障りのない=トラブルが起きないことを考えて設計されているものです。
つまりは、効果的な使い方にフォーカスしているのではなく、トラブルが起きない平均的な部分を狙っている。考えてみると、その理屈は分かるのですが、本来求めている結果があって、そのために使いたいですよね!?
本当に自分のことを考えてくれている人なら、懇切丁寧にそこまでヒアリングしてくれたりするものですが、なかなかいないのが現実です。。
なぜなら、
1.大変
2.自分自身の理解が深くないと出来ない
からです。
なので、悲しい事実ですが平均的な、最もトラブルが起こらないであろう差し障りのない提案になってしまうのです。。
私はその提供方法も嫌だし(笑)、私たちの仕事がそうなることは嫌なので、譲れない大切な1つの要素だと思っています。
前置きが長くなってしまいましたが、とてもシンプルで、とても簡単な方法は
「どうなりたいか(シーン=場面)を伝える」
です!
お店で言えば、カットやカラー、フェイシャルをやりたいのではなく、その先に“どうなりたい”というのがあって、それを得るためにサロンに行ったりしていませんか?
またシャンプーに化粧品に美容機器
それらを使いたいのではなく、使った先に“こうありたい、ああなりたい”っていうのが何となくあって、そのために選んだりしていませんか??
その使用した先にあるぼんやりとした“どうなりたいか(シーン=場面)”を伝えると、平均的で場当たり的なことではなく、目的に向かうための最短距離の方法を引き出せたりするのです。
逆を言えば、私たちはお客様の求める「こうなりたいという場面=シーン」を正しく、深く理解した上で技術提供したいなって思うのです。
家族、友人や仲間と食事をするときにお店を選ぶのも、きっと“場面=シーン”を想像していませんか?
楽しく会話を楽しみたいことをイメージしているのに、静かで豪華な会員制のお店とか選ばないですよね!?笑
そんな感じです^ ^
なので、私自身はいつも、どんなお店や商品を選ぶときでも“場面=シーン”をイメージして伝えるようにしています。
みなさんはどうでしょうか??
岡城良太