おはようございます!
29/52週目の朝も元気に岡城がお送りします^ ^
7月の限定メニューでスタートした「ヘナチャレンジ」ですが、全店で大好評!!
ヘナの重要性というか、ヘナの良さは3週間に1度している私が一番知っていると思っているのですが(笑)、それでもここまで好評だとは想像していませんでした。
ヘナチャレンジを通して「髪が扱いやすくなった!」という声はもちろんですが、何より健康でサラツヤの髪の源である「頭皮改善」は、頭皮診断すると一目瞭然です^ ^
今週は、なぜ「ヘナ」にこだわり、なぜ「ヘナ」が求められているのか?について触れたいと思います^ ^
・「ヘナ」へのこだわり
話がすごく飛びますが(笑)、
2014年に日本でも発売されて大ヒットしたトマ・ピケティの「21世紀の資本」
ご存知の方も多いと思うのですが、広がる世界の格差に対して一石を投じている訳ですが、私のちょーざっくりとした大きな解釈の1つに「情報格差」が根底にあるんじゃないかなーと。
これは、世界的な経済格差もそうですが、こと美容に関しても同じだと理解しています。
ヘッドスパとか、ヘナとか、正直理解を深め、追求していくのってメンドくさいことなんだと思う訳です。だって、美容師を目指す時点でそれらの技術ってそもそも視野にないですから。
ですが、技術を追求する過程で気が付くのは、そもそものベースである「毛髪」「頭皮」を無視した技術って自己満足は得られるかもだけど、お客様のためじゃないな・・と。しかも、その場限りの技術の追求(これは日本の歴史を見ると理解できる部分が多分にある)によって、それを扱う私たちの健康や身体が蝕まれるってどうなの!?と
5年先、10年先もお客様に綺麗で健康な頭皮に、毛髪でいて頂くには、私たち自身もそうじゃなきゃダメなんじゃないかな、と思うのです。
「健康志向」って言葉で一括りにされるのはちょっと嫌ですが、今までの当たり前を当たり前として捉えるのではなく、今だからこそもっと良い技術や商材があって、それらをベースにした技術提供することが、お客様の10年後も、私たちの10年後も守れるのではないかと思っているのです。
・「ヘナ」を求められる理由
なんだかとても壮大な話に聞こえるかもですが、1つ1つの技術や、商品の背景にはそういう想い、考えがあって取り扱ったり、開発したりしています。
ただ、そんな考えや想いが理解されている・・というわけではなく、きっとなんとなく、肌感覚で今までのカラーとか、ヘッドスパとか、エステではダメなんじゃないかな、もっと良いものがあるんじゃないかな、とお客様にも感じていただけているのではないかな、と。
そして、それを期待して頂いているんじゃないか、と思うわけです。
・まとめ
なので、お客様の未来と、私たちの未来は共存で、そのための追求とか、努力とか、研究とか、そういうのは愉しくてしょうがないのです^ ^
変化は大変で、嫌う人も多いですが、豊かな人生を送るためには、健康な身体、綺麗な肌や髪って重要なんじゃないかな、と。
そのために、これからも追求していきたいと思います^ ^
岡城良太