おはようございます!
17/52週目の朝も元気に岡城がお送りします^ ^
先週はこの時期(〜梅雨)特有のW肌悩みの原因と対策について触れました。
今週は、湿度が高いこの時期特有の髪の悩みについて、原因と対策に触れたいと思います^ ^
私たちも過去そうでしたが、梅雨時期で髪が扱いづらい時は、ストレートや、パーマによる薬剤施術をオススメしていた時期もあります。
もちろん、これが全てダメ!というわけではないのですが、そもそもお客様自身に取って、扱いづらい状態とはどのような状態で、何が原因なのか?また、どうなると扱いやすいと感じられるのか??
このもっとも大切な「動機」の部分の理解を、プロである私たちと、お客様の認識のすり合わせが何より重要になってきます。
お客様にとって、「扱いやすい」状態をつくるお手伝いをさせていただくこと。また、その状態がサロンに来た時だけではなく、家でも職場でも持続して「扱いやすい」状態であることが大切だと考えています。
そうなると、髪の状態を正しく判断出来ればストレートや、パーマなどの薬剤メニューだけではなく、髪の状態にあった効果の高いトリートメントや、家でのケアの仕方を変えるだけで抜群に扱いやすくなったりするのです。
扱いづらくなる最大の理由は、「毛髪内部」と「大気中」の【水分量の差】が要因です。また、そのギャップを生んでいる要因もあるし、髪質自体が要因となることも・・
つまりは、複数要因の掛け合わせから起きるので、正しく見極めが出来ないと、ただただ強い薬剤による処理や、ダメージを与えるような家でのケアをしてしまうと、余計に悪化させることも。。
私たちの目的は、
【家でもサロンスタイルのような扱いやすい状態にすること】に限ります!!
そのお手伝いを、お客様と一緒に考えてご提供出来たらと思うのです^ ^
今週も最後までありがとうございました!!
岡城良太