おはようございます!
14/52週目の朝も元気に岡城がお送りします^ ^
今日から新年度であり、また新しい元号の発表というなんだか次の時代のスタートを切る・・そんな雰囲気がある1日なりそうですね!!
この季節の変わり目は、植物や動物に大きく影響するように、私たちにも大きな変化をもたらすようです。その代表的なものが「自律神経」と「ホルモン代謝」のようです。
お肌や髪のコンディションにも関わってくるこの2つ。
今週は「自律神経」についての深掘りと、その対策について触れたいと思います^ ^
意識もしていないのに呼吸をし、心臓が動き、食欲が出る・・。このような体内の基礎バランスを調整している自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。冬の間は「交感神経」が活発に働いていて厳しい寒さに耐えていますが、夏になると体はリラックスモードになり、「副交感神経」が活発になります。
春は、この「交感神経」と「副交感神経」の入れ替わる時期にあたるため、不安定になりやすいとか。。
簡単に言うと、起きている時には「交感神経」が活発になり、眠る時には「副交感神経」が活発になる。この2つのバランスが天秤のように取れているのがベストで、どちらかに偏っている状態が異常値でストレスとなっちゃう。
交感神経(主に日中)⇆副交感神経(主に夜)
脳の血管の収縮⇆脳の血管の拡張
心拍数増える⇆心拍数減る
胃腸抑制される⇆胃腸活発に働く
etc。。
交感神経を活発にするには、朝の時間でストレッチや運動をすることで活発に出来ます。そうすると、朝の1時間が夜の2時間に匹敵するほと集中できたりするみたい^ ^
また運動で心拍を上げることで、夜の睡眠時との心拍数のギャップで副交感神経がより活性化されるようです。
夜の食事での飲酒は、飲み過ぎてしまうと交感神経を高ぶらせ、従来の副交感神経の働きが抑制されてしまい、心拍数も高く、バランスが交感神経に傾いてしまう。。そうなるとメリハリ、バランスが取れない体に不協和音が生じてしまうので、ストレスや病気の要因になってしまうとか。。
日々の生活を振り返ってみて、意識しないで出来ているルーティンそのものが、自分の未来にとって価値あるルーティンなのかを見直してみるのも良いかもしれません。
無意識でやっていることを、有意識化して、ルーティンを作り、それを日々振り返り、改善していくという、日々の積み重ねが健康も、そして自分自身が想い描く未来にも近づけてくれるのかも知れませんね^ ^
私も、日々のルーティンを磨き、自分にとっても、そして関わる周りの人にとっても価値ある人生にしたいなって改めて想いました!!
今週も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました^ ^
岡城良太