先週、webのニュースでホリエモンが美容業界について語っていました。
内容は事実だし、私もそう感じていることだけど、まぁバカにされているって感じ。。
http://news.livedoor.com/article/detail/16179493/
今週は、この内容について触れたいと思います^ ^
どの業界にも、一定数の結果を出すところと、そうじゃないところがあります。もちろん、美容もそうだと思うのですが、ホリエモンが指摘するように情弱(=情報弱者・・無知)だというのはその通りだと思います。
私もそうですが、そもそも勉強が嫌いだから、進学という選択をせずに、技術職を目指すってことは、見方を変えると勉強から逃げている・・ってことにもなる。
本当は、大学に行こうが、社会に出ようが、どんな環境でも学び続けている人と、そうじゃない人に分かれていくし、それが未来を大きく左右するのは間違いないのですが、最低限のベースラインはそこだと思うのです。
そこから目を背けて、手に職を、とか、、技術が好きで・・とか、良いんだけど、それで足りていること、足りていないことをうやむやにしちゃうのはどうかなって思うのです。
カレーを5人前作りたいなら、材料が5人前必要なわけで
材料を超える結果=量は作れないですよね!?
この材料っていうのは、自分自身の資源であって、そこをうやむやにしちゃうと、そもそも自分の材料がどれくらいあって、何人前作れる可能性があるのかさえ、うやむやになってしまう。
つまりは、まずは良い悪いは別として、現状の自分の資源=材料がどれくらいあるのか?って考えると、ホリエモンが指摘している内容って理解できると思うのです。
で、足りなきゃ必要な分だけ揃える=勉強する、成長する、っていう努力をすれば良いと思うのです。
それが自分の未来にも、自分を取り巻く未来にも必要だと思うのなら、ですけど。
美容業界も、飲食業界も、いわゆる職人と言われる職種にはあるあるの話なんですよね。だから、そこにそもそも多くの資源=材料を持っている黒船が来襲してくると市場が激変する・・っていうのは、どの業界も一緒なワケですから。
ビジネスとしての視点は必須ですけど、何より好きで始めた美容という仕事を通して、目の前のお客様に喜んで頂くことは、誰にも負けない!ってくらい磨いていけば、その牙城はそうそう簡単に崩れないものです。
逆に腰掛けで、中途半端に美容に向き合ってれば、そりゃ淘汰されますって。むしろ、それで良いんじゃないかと思うのです^ ^
みなさんは、どう思いますか??