おはようございます!
2017年も残り3週間、たった21日!!
締め切り頑張る説・・的な感じで期限を切られ、それが差し迫ると頑張れちゃうって何なんでしょうねww
じゃぁ、逆転の発想で何事も期限をその都度切ってやるべきなんだろうなーって改めて思いますね^ ^
泣いても笑ってもたった21日!
この3週間を踏ん張れずして、いつ踏ん張るんだって思うので、精一杯生きたいと思います!!
最近、ご紹介頂く人たちは、
仕事も遊びも趣味最強説
的な人たちです。
私たちも愛して止まない【ヘナ】ですが、その伝道師として20年以上全国を飛び回っている江口さんをご紹介して頂きました。いやぁ、ホント熱い想いを持っている人との美容談義は尽きませんでした。
ヘナ伝道師として、一般書籍同様にAmazonでも販売されている【ヘナ教本】
江口さんの著書ですが、ちょっと冒頭をご紹介したいと思います^ ^
〜冒頭〜
12年前になりますが、一般消費者によるジアミン配合の「ケミカルヘナ」問題が国民生活センターにより確認され、ヘナと称して販売されているほとんどの商品にジアミン類を含む酸化染料、およびその発色を促す酸化剤が配合されている。との報告書が日本ヘアカラー工業会、厚生労働省を通じて美容組合の東京本部に送られました。
【要約】
髪を染めるカラーにはジアミンという化学染料が含まれます。そしてこの化学染料は日本で開発され、日本で初めてジアミンアレルギーという症状を発症しました。それを受けて100%天然のHENNA(ヘンナ)という植物由来のヘナが注目されたのですが、まだまだ使い手の技術が及ばず、白髪を染めることは出来ませんでした。
そのため、染めるヘナを作るため、メーカーはジアミン染料を入れることに・・
まぁ、ここで本末転倒ですよね!ジアミンアレルギーの人が、違う方法を求めてたどり着いたはずのヘナに、そのジアミンを入れるなんて・・
〜本文〜
無知で無責任な理事長のおかげで私たち美容室のヘナは10年間出遅れてしまいました。しかし、ヘナの良さは一般のファンにより徐々に広がり、ヘナマニアと呼ばれる方々も現れてきました。
巷で繰り返される薬液除去を施さないヘアカラーに起因すると思われる「薄毛」「細毛」「脱毛」に悩む女性が急増しています。TVでは女性用の部分カツラ(ウィッグ)のCMが毎日放映されているのが、そのことを裏付けています。
【要約】
確かにウィッグのCM多いなー。銀行とかで流れているワイドショーの合間には必ずといっていいほど流れているような。。
ウィッグ付けなきゃいけなくなる理由を追求&改善することなく、対処法ばかり伝えるっていう文化は本当に昔から変わらないなって思います。対処療法は最終手段であって、まずはそうなる理由を明確にし、それを改善するとか、出来るだろっ!て思うんですよね。
だからこそ、私たちはその理由となっているカラー剤のジアミンを徹底的に薬剤除去で取り除いたり、ヘッドスパで除去します。また、ジアミンアレルギーの人でもきちんとオシャレして、綺麗でいられるようにヘナにも徹底的にこだわりヘナで綺麗に白髪も染めています!
2018年は江口さんと一緒にヘナをここ沖縄からもっと普及させたいなーって思います!!
岡城良太