おはようございます!
19/52週目の朝も元気に岡城がお送りします^ ^
突然ですが・・ 石垣出身で作家でありミュージシャンでもある「さとうみつろう」さんってご存知ですか??
多くの著書を出されているのですが、オーディブル(本の朗読アプリ)にも2冊ほど聴き放題で聴ける本があって。最近、それにハマってますww
20万部ものベストセラーになった本に書かれている内容で、特に印象的だったのが・・
オーディブルで聴ける2冊は、「神さまとのおしゃべり」と3年後に書かれた続編「悪魔とのおしゃべり」。両方とも分かりやすくストーリー仕立てになってるので聞きやすいし、クスッと笑えます^ ^
特に「悪魔とのおしゃべり https://x.gd/fDoPJ 」に出てくるフレーズにハッとさせられたのですが・・
概要は、自分が正義だと思っていることが本当に正義なのか?
自分の正義=常識を疑うことの重要性なんかが説かれているのですが、中でも
「いつも歯を食いしばって自分の正義を通そうとしているヒーロー。対照的に悪魔はいつも笑ってる・・」というくだり。
あぁ、確かに「こうあるべき」とか「こうすべき」って自分が信じる正義を貫き通す=押し付けている側って、いつも歯を食いしばり、葛藤を抱えているなーって感じたのです。これは、私自身にも大いに当てはまる部分もあって、自分の信じる正しさ=正義を貫き通そうとするから、誰かの信じる正義と必ずぶつかってしまう。では、正義とは・・
なんてちょっと哲学的な感じなのですが、それを分かりやすく、そして面白おかしくストーリ仕立てになってるから入ってきやすい!自分の子供にも聞かせてあげたいし、それを聞いて一緒に議論したいなーって思える良著なんです^ ^
自分の正しさ=正義を疑うことで視点・視野が広がり選択肢が増える・・
この考え方って素敵だなーって思ったので共有させて頂きました^ ^
興味がある人は、ぜひ一度手に取ってみてください!!
今週も素敵な1週間になりますよーに^ ^
岡城良太