おはようございます!
17/52週目の朝も元気に岡城がお送りします^ ^
「常識とは、18歳までに身につけた先入観のコレクションである」
単に好奇心が旺盛だっただけなのだ。失敗したことがない人は、新しいことをしたことがない。すべてものは、私たちが制御できない力によって決定される。
突然ですが、これはアインシュタインが残したと言われる言葉です^ ^
大好きな言葉の1つなのですが、この言葉が意味することの1つに日常的に当たり前のように使っている「常識」というのはその認識であってる??というアンチテーゼなのではないかなー、と思うのです。
〇〇業界の常識は、世間の非常識
この言葉を初めて聞いたのは・・
ホスピタリティで一世を風靡した東京にあるレストランCasita(カシータ)の高橋オーナーでした。
かれこれ、最初に聞いたのは20年近く前になるのですが。。
飲食業界の常識は、世間の非常識!とさまざまな事例や経験を熱く語られていた姿に、めちゃくちゃ心を打たれたのを鮮明に覚えています。
そして、これって美容業界でもそうだし、日常的に自分自身が「これが普通」「常識的に・・」などなど、自分にとっての当たり前(正義)を振り翳してしまっていることが多々あるなー、と気が付かせて貰えたのでした。
そりゃ、そうなるのが普通だと思うのです。
長年自分の価値観が構築され、長年勤めている会社や業界での日常が当たり前になるわけですから。
ですが、だからこそその「当たり前=常識」に疑問を持ち【そもそも】の目的とか、定義をその都度丁寧に振り返っていないと、手段というやり方だけを変える小手先の付け焼き刃になってしまうなーと思うのです。
私たちが提供させて頂いているサービス、商品1つ1つをそんな視点で、そもそも大切にしている価値観や軸がブレていないか?それがお客様にとっての価値の最大化に寄与できているか??
年に1度の健康診断のように、毎週、毎月丁寧に定点観測をしながら振り返ることが大切だなって考えています。緊急ではないけど重要なこと・・言葉としては理解しているつもりでも、それを日常に落とし込むことの難しさ、また落とし込むことで得られる価値を丁寧に理解し、継続したいものです!!
元メジャーリーガーのイチローさんも、1日と2日、4日の微差に価値を感じない人でも、1日を100日の大差には気が付く。それを理解し信じている人は1日1日を丁寧に積み上げていく・・的なコメントをされていましたが、本当にそーだなーーって!!
微差でしか大差は生まれない
コツコツと丁寧に振り返り、ブラッシュアップし、お客様にとっての価値を最大化出来るよう努めたいと思うのです^ ^
岡城良太