おはようございます!
21/52週目の朝も元気に岡城がお送りします^ ^
台風の動向が気になりますが・・。
コントロール出来ないことなので、自分自身でコントロール出来ることに集中して今週も積み上げていきましょう!
私たちが創業時から提供させて頂いている「残留薬剤」を取り除く技術。現在では、CHIMJUNケミナチュラとして全国のサロンさんにも導入して頂いています。
その中で、ケミナチュラをするのと、しないのとではどうなるのか?を分かりやすくPOP制作をして欲しい・・とのお声がありました。
私たちのサロンでは「残留薬剤」を取り除くことは当たり前のように行なっていますが、全国のサロンさんの現状はほとんど行われていないのが実態だったりするのです。。
ケミナチュラをすることによって訪れる未来。
ケミナチュラをしないことによって訪れる未来について触れたいと思います^ ^
<残留薬剤をそのままにした場合>
・抜け毛や薄毛:美容室で使用される強い薬剤が頭皮に残留すると、毛母細胞に悪影響を及ぼす可能性があります。毛母細胞は髪の成長を制御し、これらが損傷すると髪の成長が妨げられ、抜け毛や薄毛の原因となることがあります。たとえば、美容室から帰宅後、シャンプーをすると通常以上に髪が抜けると感じたことはありませんか?これは、残留薬剤が髪の根元を弱め、抜けやすくしている可能性があります。
・頭皮の問題:頭皮が乾燥し、かゆみが生じ、ピリピリと痛むことがあります。これは、頭皮が薬剤の残留物で刺激され、結果として炎症を起こしている可能性があります。これが続くと、頭皮の健康が悪化し、最終的には脱毛を引き起こす可能性があります。
・髪のダメージ:髪がパサパサと乾燥し、または硬くて扱いにくくなることがあります。これは、薬剤が髪の内部構造を変化させ、髪が弱く、乾燥し、扱いにくくなることを意味します。このような状況は、髪が抜けやすくなるだけでなく、ブラッシングやスタイリング時に髪が折れやすくなる可能性があります。
・アレルギー反応:ある人々は特定の化学薬剤に対してアレルギー反応を示す可能性があります。これらの薬剤が頭皮に残留すると、皮膚の赤み、腫れ、かゆみなどの症状を引き起こすことがあります。
・家でのケアの効果の減少:残留薬剤は、次に使用するヘアケア製品(例えばシャンプー、コンディショナー、スタイリング製品など)の効果を阻害する可能性があります。これは、残留薬剤が新しい製品の成分の吸収を阻害し、その結果、髪が期待通りに反応しない可能性があるからです。
・美容師の健康問題: 長時間にわたり残留薬剤に触れることで、美容師自身が肌トラブルを経験する可能性もあります。
<ケミナチュラで残留薬剤を取り除いた場合>
・頭皮と髪の健康: ケミナチュラは、パーマやカラーの施術後にシャンプーだけでは取り除けない残留薬液を取り除くための薬液リセット剤です。この薬液を取り除くことで、有効成分が頭皮・毛髪改善に効果を発揮します。その結果、髪のツヤや質感が驚くほど改善し、美容師自身の肌の安心を守ることができます。
・アレルギー反応の予防:残留薬剤を取り除くことで、頭皮がアレルギー反応を引き起こす可能性がある薬剤にさらされる時間を短縮できます。
・製品の効果の最大化:残留薬剤が取り除かれると、髪は次に使用するヘアケア製品の成分をより効果的に吸収することができます。これにより、ヘアケア製品が最高の結果を提供することが可能になります。
・お客様と美容師のニーズの満足: ケミナチュラは、「カラー・パーマ後の髪をケアしたい」というお客様のニーズと、「肌トラブルを防ぎたい」という美容師のニーズを両方満たすサービスです。これにより、美容室はよりお客様想いの店舗へと進化し、お客様満足度の向上に貢献します
<まとめ>
いかがでしょうか!?
薬剤を使わずにさまざまな技術が出来れば良いのですが、なかなかそういう訳にはいきません。。
なので、使用した薬剤をしっかり取り除くことが本当に重要だと思い、創業から提供させて頂いています!!
少しでも多くのサロンさんで「残留薬剤」を残さない文化が浸透したら良いなー、そんな気持ちで少しずついろんな場所で登壇させて頂いています^ ^
頑張るぞー!!
岡城良太