おはようございます!
19/52週目の朝も元気に岡城がお送りします^ ^
移動する量と比例して、ホテルに宿泊することも多くなります。
打ち合わせ場所によって便利な場所を選ぶようにしているので、今回は数年ぶり?に以前よく泊まっていたビジネスホテルに宿泊しました。
この1、2年というスパンでガラッと変わったそのホテルに驚きと、自分自身の認識の甘さを感じることに・・
観光とか旅行であれば少しは良いホテルがいいなー、と思いますが、ことビジネスになると費用対効果を一番に考えます。
アパホテル系は、部屋やユニットバスの縮小によって宿泊費用を下げました。今では全国どこにでもあるし、便利になりました。
なので、ホテルを調べると候補にアパホテルは上がります(笑)。
とはいえ、めちゃ狭いので同じくらいの費用感でもう少し広いといいなー、とか思ったりもするわけで。。
今回宿泊したホテルは、都内のど真ん中にあり、広さはアパより一回り以上は広い!なのに料金がほぼ変わらない・・。以前はもう少し高かったと記憶していたのですが、まぁせっかくならそこのホテルにしよう!と決めました。
で、チェックインに行って驚きました・・
無人、完全に無人チェックインです。ロボットで受付しているホテルもありますが、このホテルは従来受付に人がいました。
その環境のまま、受付のための機械を増やし、完全に無人!
タッチパネルでチェックインを進めると、なんら滞ることなくスムーズに完了し、カードーキーまで出てきます。
この機械導入によるコストはかなり掛けているでしょう。
ですが、いつも受付にいた人の人件費用は今後必要ありません。給与の支払い分だけではなく、求人に掛けていた費用も削られます。
だから宿泊費用に反映されているのか・・と。理解しました。
それと同時に、この数年間でやっていることをアップデートしているところと、そうではないところの差が、これからますます顕著になるな、と強く感じました。
利用者としては便利だし、コストも下がって快適に泊まれるのはありがたいです。反面、経営という視点で見たときに、この変化のスピード感を持って行動できているのか??と自問自答させられました。
コロナ禍というインプットの期間を経て、これからはそのインプット量と比例した大量行動をするヒト、お店、企業が台頭してくるのだと思います。
どんな出来事もコントロール出来る自分ごととして捉え、チャンスに変えられる柔軟な視点、それに伴うインプットとアウトプットの重要性を感じることの出来る貴重な体験でした。
誰かのために、まず私から始めましょう
最近好きな言葉です。まず私が、私たちが出来ることから積み重ねていきたいと思います!!
岡城良太