沖縄 ヘア&エステサロン アネモステラスグループ

『再現性』サロンスタイルを家でも再現するために

▪︎第731回 思考の飽和点

おはようございます!
19/52週目の朝も元気に岡城がお送りします^ ^

とうとう昨日から4回目となる緊急事態宣言・・

まぁ色々と思うところはありますが、コントロール出来ないことにフォーカスしても意味はないので、せっかくなのでこの機会をコントロール出来ることにフォーカスして積み重ねていきたいものです^ ^

「思考の飽和点」というのを聞いたことありますか?

THINK CLEARLY〜最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法〜

の書籍で最初に出てくるこの一節。
ご存知の方も多いと思いますが、この緊急事態宣言下の中「思考の飽和点」を理解して行動したいな、と思ったので触れたいと思います^ ^

人の思考には特徴があり、いくら頭の中で悩んでもこれ以上先に進まないポイント「飽和点」がある。

「何を描きたいかは、描き始めてみなければわからない」
このフレーズは、パブロ・ピカソの言葉ですが、思考の飽和点をよく理解していた発言ではないかと言われているそうです。

考えているだけのほうがラクで、行動するほうが難しい。。
何かを書くというアイデアは、「考えているとき」にではなく、「書いている最中」に浮かぶ、とも。

「行動」という言葉だけを聞くと、ちょっとハードルが高く感じる人がいるかも知れません。行動にもさまざまで、「書き出す」ということも立派な行動の1つ!

私たちは週次、月次で振り返りや進捗確認をテキストや数字で共有しているのですが、これも重要な行動の1つであり、書き出すことで理解し、今出来る具体的な行動に気が付くことが多かったりします。

慣れるまではどんなことも面倒だし、大変だと感じるものですが、習慣になってくるとハタから見るほど大変ではなく、みんなが思うほど簡単でもない。。笑

どちらにしても頭の中だけで考えるということは、あっという間に「飽和点」に達してしまうのが思考の特徴なのであれば、マインドマップでも、手書きでも、テキストでも何でもいいから書き出してみるだけで「飽和点」を乗り越え、さらなる行動に繋がるのだろうな、と感じました^ ^

「思考の飽和点」をむかえたこと・・
書き出すだけで整理され、行動に繋がったこと・・

みなさんも経験があるのではないでしょうか!?

岡城良太

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