おはようございます!
16/52週目ということは、2021年も4/13が経過・・
時間が経つのは本当に早く、日々を大切に過ごしたいものですね!
今週は、
毎日髪を洗っているのに、フケ・かゆみが起こるのはなぜ?について触れたいと思います。
そもそも「フケ」とは、古くなった頭皮の角質が剥がれ落ちたもの。
通常は垢のように小さく、シャンプーで取り除かれる場合がほとんどです。
ですが、さまざまな原因で皮脂や常在菌のバランスが崩れることでフケが増加・・
フケが多いと刺激でかゆみを誘発してしまうので、この「フケ」の原因である【頭皮の状態】が重要になってきます。
フケには大きく分けて2つ!
「脂性フケ(ベトベトタイプ)」と「乾燥フケ(カサカサタイプ)」に分かれます。
今回は、これからの季節、湿度の高い梅雨前後から夏場に掛けて増える「脂性フケ」について考えたいと思います。
多くの場合、皮脂や常在菌のバランスの乱れが原因。
ではこれからの季節、なぜ乱れるのかというと・・
湿度・気温が高くなることによって平時より多くの汗・皮脂が分泌。それなのに、冬場と同じようなシャンプーや、頭皮へのケアでは多く分泌している汗や皮脂を取り除けない場合が多々あります。
つまり、お肌同様に冬場のケアと夏場のケアを変えた方がいいよね、という話。
1.自分の頭皮状態を正しく理解
事実をベースに対処することが何より重要なので、まずは頭皮診断を!
2.頭皮状態に合わせたケアを!
脂性フケであれば、高機能還元水を用いたヘッドスパ、夏用Asaichiシャンプーでのケア。
乾燥フケであれば、頭皮状態を整えるために酸化水を用いたヘッドスパ、潤いを他と足せるために冬用Asaichiシャンプーでケアがおすすめ。
3.改善、もしくはいい状態を維持
ライフスタイルも大きく関わってきます。
家での毛髪・頭皮のケア。睡眠、ストレス、食事バランスに紫外線や喫煙。。
お肌のトラブルと、頭皮トラブルは同じ肌なので、相関関係があるものです。
4.カラー、パーマによる刺激・かゆみ
私も本当に悩まされますが、薬剤メニューの後は「薬剤除去」の徹底!
そして酸化水を用いたヘッドスパで頭皮のバランスを整えるかどうかは、本当に天と地の差。。
脂性フケ、乾燥フケ、どちらにしてもこれが頭皮の痒みの原因になるので、季節はもちろん自分自身の状態に合わせてケアしていきたいものです!!
気になる方は、お気軽に店舗スタッフにご相談ください^ ^
岡城良太