おはようございます!
43/52週目の朝・・2020年も残り10週を切ったんですね。。
今週も元気に岡城がお送りします^ ^
「コネクティングドット」という言葉。
ご存知の方も多いと思いますが、2005年スティーズ・ジョブスが行ったスタンフォード大学のスピーチでの言葉です。
私たちが提供させて頂いている美容にも深く精通しているなー、と実感することも多いのですが、どう美容に結びつくのか?
私たちの学校教育で得られたこと、足を引っ張っていること、両方あると思います。
今回は、弊害になっているんじゃないかなーと感じる「記憶」と「一問一答」の文化が【コネクティングドット=点と点を線で結ぶ】弊害になっているのではないかな、と思っています。
私たちが扱う美容商材や美容技術。
そのない内容成分や、効果効能を語れる人は非常に多いです。
そりゃ、自分が扱うものだから知らない人より知っている人の方がいいですよね!
*中には、それさえも知らない人がいますが・・汗
ですが、その成分や効果効能という「点」が繋がらないのは、記憶はするけど「本質」である【なぜ?】その成分が必要なのか?【なぜ?】そのような効果効能がいいのか?ってことまで深く理解していない場合が多いのです。
健康な=綺麗な肌、頭皮、毛髪には、そもそもの本質=働き、状態を理解しておく必要があります。
もちろん基礎知識はベースになりますが、さらに個人差が必ずある。
なのに、商品知識だけで対応出来るって難しいのではないかな、と思うのです。
人の幸せが、自分の幸せで内容に、人に合ったケア=自分のケア?にはならないですよね。
やっぱり、自分自身の肌や頭皮、髪の毛に向き合って、自分自身の理解を深めて、自分自身に合ったケアや使い方をすることが大切な訳で・・
それが専門知識を持っていないお客様と、専門知識を持っているプロである私たちが【一緒に考える】ことでさまざまな「点=技術、商品、周期・・など」が【線】になり、自分本来の綺麗さや、若さを引き出せるのではないかな、と思うのです。
肌理論、頭皮・毛髪理論にそれぞれの内容成分など、日進月歩で変化・進化してきました。
そうやって世の中は少しずつ変化し、良くなってきているのに、提供させて頂いている私たちプロが変化、成長していないと世の中の素晴らしい成分や商品=点を、線で結ぶことが出来ないのではないかな、って感じています。
それこそが
「コネクティングドット」
であって、記憶や一問一答精神では点を線で結ぶのは難しいのでは?と思うのです。
みなさんは、どう思いますか?
岡城良太